よくある質問Frequently Asked Questions

Q&Aよくある質問

みなさまからよく寄せられるご質問をQ&Aにまとめました。
下記の該当する項目をクリックしてご覧ください。

予防接種について

Q.何か月から予防接種をはじめたらいいの?
A. 初めての方でも2Mになっていればご予約可能です。

WEB予約はこちら

Q.どのワクチンから打ちはじめればいいの?
A. 赤ちゃんにとって最も重要なヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチン から接種するのが一般的です。
Q.予防接種がたくさん!どの順番で注射したらいいの?
A. ワクチンの接種順序は、お子さんの状況(兄弟がいるか、託児所に入っているか) で全く変わってきます。当院では、個々の状況に合わせた接種スケジュールを 院長が作成し、感染症の流行状況なども考慮して、その都度アップデートしていきます。
Q.予防接種のときは、何をもっていけばいいの?
A. 保険証・医療証・母子手帳・予診票を必ず持って来てください。
予診票は名前のシールがないと接種できませんので必ず貼付してください。
予診票の書き方など、よくわからない場合は役所から届く書類一式(予診票の綴りや名前のシールが中に入っています)をお持ちください。
Q.ワクチンを同時接種(同日に2本接種以上)しても大丈夫?
A. たくさんのワクチンを効率よく接種していくためには同時接種を 行うのが有効ですが、もしご心配なら、1本ずつ接種して進めていくことも可能です。
当院では、基本的に1回の接種につき、一つか二つのワクチンを接種することを推奨しておりますが、事情により、それ以上の本数を一度に接種することも可能です。ご希望の方は、受付にてご相談下さい。
Q.予防接種を受けに行きたいのですが、風邪などがうつらないか心配です
A. 当院では、予防接種専用の受付・待合室・診察室・トイレが設置されており、 感染症の方の部屋とは完全に離れていますので、予防接種に来院して、 感染症にかかってしまうということがありません。
ですので、診察時間内のいつでもワクチンを接種することができます。
赤ちゃんの授乳の合間や機嫌のいい時、調子の良い時間帯を見計らって ご来院ください。
Q.淡路島外に住民票がありますが、帰省中に定期予防接種を受けることはできますか?
A. 里帰り出産や出産後の帰省中に当院で予防接種を受けていただくことは可能です。 しかし、住民票がある市町村以外で予防接種を受ける場合は条件が異なりますので、必ず住民票がある市町村の予防接種担当課で手続き方法を確認されてから、当院にお電話にてご予約ください。
Q.今すぐ注射に行きたいのですが、事前に予約しないと無理ですか?
A.

当院では、予防接種は予約制になっております。
来院される1週間前~2日前までにWEBにてご予約お願いします。

予約可能なワクチン

  • ヒブワクチン
  • 小児用肺炎球菌ワクチン
  • 四種混合ワクチン
  • BCGワクチン
  • 麻疹・風疹ワクチン
  • 日本脳炎ワクチン
  • 水ぼうそうワクチン
  • おたふく風邪ワクチン
  • B型肝炎ワクチン
  • ロタウイルスワクチン(ロタリックス)
  • 2種混合ワクチン
  • インフルエンザワクチン(冬期のみ)

※おたふくかぜワクチンは、市から配布される助成券+現金での接種になりますので必ず有効期限内の助成券をお持ちください。
予診票は当院にございます。
※ワクチンの供給状況によりご予約が中止等の場合がありますので必ずWEBでご予約、ご確認ください。

Q.海外へ転勤することになりました。
渡航先で必要なワクチンがわかりません。
また日本で今までに接種したワクチンの証明書が必要なのですが・・・
A. 海外旅行や転勤で海外に長期滞在される方に対して、現地で必要なワクチンを接種する必要があります。場合によっては、取り寄せに日数がかかるものもあります。また滞在する地域により必要なワクチンは異なりますので、はやめに来院して頂ければ接種スケジュールを組んで、渡航前に必要な予防接種をすべて行うことができます。
また、欧米などでは学校入学にあたって、日本での予防接種歴の証明書が必要な場合があります。英文での予防接種証明書の発行も行っておりますので、必要な方はご相談ください。
Q.先月、熱性けいれんをして、それから予防接種がうけれていないのですが、どうすればいいですか?
A. けいれんの程度、発作の型により予防接種を控えないといけない期間が異なります。ケースによりますので、来院して相談しましょう。軽い場合はけいれん発作から1ヶ月程度あければ予防接種可能です。
Q.川崎病にかかり、ガンマグロブリンという点滴のお薬で治療しました。
今後の予防接種スケジュールをどうすればいいかわかりません。
A. 薬剤の投与量により、予防接種を控えないといけない期間が異なります。
しかし、BCG・ポリオなどは薬剤に関係なく接種可能ですので、優先して接種していきます。 ケースによりますので、来院して相談しましょう。
Q.ワクチンの接種部位が腫れてきたのですが・・・
A. 予防接種の副反応による可能性もありますので、受診していただいたほうがよろしいでしょう。
状況によっておうちで様子を見てもらってもかまわない場合もありますので、とりあえず電話でご連絡ください。
なお、軽い腫れの場合は緊急性がない場合が多く、救急外来に受診する程ではないことがほとんどです。
Q.予防接種券をなくしたのですが、どうしたらいいでしょうか?
A.

市役所で再発行してもらえます。「予防接種券を紛失したので再発行お願いします」と窓口でお伝えいただければ結構です。

各市役所の連絡先を記します。

  • 洲本市健康増進課保健センター 22-3337
  • 南あわじ市健康福祉部健康課 43-5218
  • 淡路市健康増進課 64-0001
Q.うっかりしていて、予防接種の期限がきれてしまったんですが・・・
A. 公費での接種はできませんが、かかると怖い病気を防ぐためにワクチン接種した方がよろしいでしょう(自費接種になります)
WEB予約ではなくお電話でご相談、ご予約してください。
念のため期限の切れた予防接種券、予診票はご持参ください。
Q.急な転勤が決まり、立てていただいた接種予定日に来院することができません。
一般的な接種予定よりも早めにワクチンを接種することはできますか?
A. ワクチンの種類によっては、接種予定を前倒しすることが可能な場合もありますので、院長にご相談ください。
また、引っ越しをされる(市に転勤届を提出する)日の当日に予防接種をされますと市の手続き上、予防接種が公費にならず、自費扱いとなりますので、転居届を提出する日までに接種してください。

症状について

Q.熱が下がらないのですが、解熱剤を使いすぎて副作用はありませんか?
どのくらいの熱がでたら坐薬を使えばいいのですか?
A.

発熱自体は病気を治すための体の防御反応ですので、基本的には解熱剤は使用しないでください。

一般的には「38.5℃以上で、6時間なければ解熱剤を使用してもかまわない」という説明がなされる場合が多いです。これは間違いではありませんが、最低ラインの基準であり、実際は熱を下げると感染している細菌やウイルスの活動性が増し病気の回復が遅れます。

また、高熱により脳障害などが起こるのではないかとの心配も多いですが、感染症による発熱で脳障害が起こる可能性はありません。
熱中症などで死亡したり重症になるのとは異なり、感染症にかかった際に出てくる熱は人体が自分を治すために出している熱なので、自分の体を破壊するほどの高熱になることはないのです。

しかし、水分摂取が不良の場合やぐったりとして寝てばかりいる時は要注意ですので、薬が残っていても早めに再受診してください。

Q.薬をもらってのんでいるのですが、熱が下がらない(症状がよくならない)
A. 薬の変更や検査の必要があるかもしれませんので、受診していただいた方がよろしいでしょう。
Q.湿疹がでているのですが、そちらでいいのですか?
A. はい、問題ありません。
当院はアレルギー科でもありますので、湿疹・皮膚炎の治療は院長の専門分野です。
Q.目が赤い。目やにがでる。
A. 細菌性結膜炎の可能性があります。
子供の場合は風邪(特に鼻水が多い場合)の際に結膜炎を起こすことは多いので、診察が必要です。
必要な場合には抗アレルギー剤、抗生剤の目薬を処方いたします。
Q.耳が痛いと言っています。
A. 急性中耳炎の可能性があります。
子供の場合は風邪と合併して中耳炎を起こすことは多いですので、診察が必要です。
Q.耳が痛いと言っていますが、耳鼻科のほうがいいですか?
A. どちらでも結構です。
院長は診察時に中耳炎の診察も行っております。
軽症の場合は、抗生剤内服のみで治療することも可能です。
もし積極的に耳鼻科的な処置が必要な場合は適切な医療機関への紹介を行います。

予約について

Q.時間予約したいのですが・・・
A.

一般診療につきましては、現在予約診療はしておりません。
直接来院してお待ちいただくことになります。
待ち時間が長い場合は、順番を取っていただいて、院内でお待ちいただくか、自家用車でお待ちいただくこともできます。

予防接種の場合は、予防接種専用の待合室・診察室を完備しておりますので、お待ちの間にほかの子供さんの病気が感染してしまうことはまずありません。

特殊外来について
(育児相談・夜尿症・母乳育児など)

Q.育児相談・母乳育児・夜尿症などに関して相談したいのですが、 通常の診察時間内にいけばいいのですか?
A. はい、通常の診察時間内に来ていただければ結構です。
私が特に力を入れているのが母乳育児支援です。
うまく支援すればほとんどの方で母乳育児を行うことは可能です。
夜尿症の場合、専門の問診をとらせていただき日常生活の指導をするだけで良くなるケースも少なくないです。
また、お薬での治療も行っております。
自然学校や修学旅行の前などご心配なことがありましたら、いつでもご相談ください。

薬について

Q.薬が飲めないのですが、どうすればいいでしょうか?
A. どうしても飲めないようなら、ほかの飲みやすい薬に変更するか、優先順位が低いお薬なら中止するかですが、病気の良くなり具合や、ケースにより異なりますので、受診していただいて院長に相談していただいた方がよろしいと思います。

その他

Q.赤ちゃんの血液型検査はできますか?
A. はい、一般的に必要なABO型・Rh型の血液型検査を行っております。
ご両親が希少な血液型で、ABO型・Rh型以外の細かい検査までご希望の場合は医師にご相談ください。
Q.生まれたての新生児は診てもらえますか?
A.

はい、診察可能です。

当院は新生児科でもありますので、早期新生児の診療は院長の専門分野です。勤務医時代は、周産期母子センターで未熟児の治療も行っておりました。

また、新生児は抵抗力も弱く、幼児なら風邪で済むところが重症化する場合もありますので、受付で声をかけていただければ自動車内で待っていただくか、一般の感染症の待合ではない場所で診察を待っていただくことも可能です。

Q.大人も診察してもらえますか?
A. はい、問題ありません。
当院はアレルギー科ですので、アレルギー疾患の診療は院長の専門分野でございます。
また、風邪などの病気であればお子さんと一緒に診察致します。
Q.新生児の股関節脱臼は診てもらえますか?
A. 当院でも股関節脱臼の診察は可能です。ご心配でしたら受診して下さい。
Q.感染症(水痘・インフルエンザ・とびひなど)ですが、待合でいてもいいのですか?
A. 他の患者さんと接触しないように診察室が空いていれば直接入室し受付、診察させていただきます。
中待合もございますので、ご安心ください。
受診した際に受付でその旨お伝えください。
Q.生まれてすぐなので、まだ保険証を持っていないのですが・・・
A.

大丈夫です。保険証がなくても可能です。(ただし、自費診療となりお金がかかります。)
赤ちゃんの保険証が発行されてから、医院に保険証を持ってきていただければ返金手続きとなります。
保険証の発行には、公的な機関への申請(国保→市役所、社保→社会保険事務所)手続きが必要です。

社会保険事務所は会社により異なりますので、勤務先の係の方にお尋ねになるとよろしいと思います。主な連絡先を下記に記します。

国保

  • 洲本市健康増進課保健センター 22-3337(内線516)
  • 南あわじ市健康福祉部健康課 43-5218
  • 淡路市健康増進課 64-2511

社保

  • 社会保険事務所 明石 078-912-0438
Q.授乳中なんですが、私が薬を飲むと授乳は中止しなければいけないのですか?
A.

お母さんが風邪薬を飲んでいる場合に、母乳をあげられないと思いがちですが、母乳中に入っていく薬の量は、母親の血液中に入る薬の量の50~100分の1のレベルしかありません。赤ちゃんに飲ませる薬の量は、大人の10~20分の1くらいになります。つまり、母乳から入っていく薬の量はごく微量ですので、母乳を通じて薬が赤ちゃんに効くこともありませんし、副作用がでることもまずありません。つまりお母さんが風邪薬を飲んでいるときでも授乳可能な場合がほとんどです。

ただし薬剤によっては、授乳してはいけないケースもあります。気になるようなら授乳可能な薬を処方しますので、お母さんが風邪のときも受診してください。

その他のさまざまな、赤ちゃんの育児に関する質問は赤ちゃん辞典へ。

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